ペリカを掴むために。
あっという間にほとんどすべてのペリカを浪費してしまったカイジはやはり駄目人間のようですね。
しかし、そんなアウトロー人間のカイジが、地下から脱出するためにサイコロを使った賭博、チンチロに挑みます。
カイジのことだから冴えわたる頭脳のひらめきと観察力により、なんとか活路を見出すことでしょう。
どういうクライマックスが待っているのか、これから先がとても楽しみです。
息が詰まりそうな緊張感
借金苦により脱走不可能な地下の強制労働施設に送り込まれた主人公カイジが、"脱出"という目的への唯一の可能性をつかむため挑むサイコロ賭博。絶望的な舞台背景と、サイコロの一投、一投が織り成す登場人物の精神状態、緊張感に読んでいる方も息が詰まります。前作(「賭博黙示録カイジ」)は人間の心理描写のウェイトが高かったんですが、今作ではさらに作者得意のギャンブル性が強調されていてぐっと気軽に(?)楽しめるストーリーになっています。作者のファンはもちろん、ギャンブル好きな方、とびきりのストーリーを求めている方などいろんな方にオススメの一作です。
講談社
賭博破戒録 カイジ 4 (4) (ヤングマガジンコミックス) 賭博破戒録 カイジ 2 (2) (ヤングマガジンコミックス) 賭博破戒録 カイジ 5 (5) (ヤングマガジンコミックス) 賭博破戒録 カイジ 6 (6) (ヤングマガジンコミックス) 賭博破戒録 カイジ 1 (1) (ヤングマガジンコミックス)
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